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120坪/397㎡

TANIGAWA TRANSPORT&WAREHOUSE

谷川運輸倉庫株式会社

人を育み、未来を標すオフィス

  • PROBLEM

    課題

    長年使用されてきた旧オフィスでは、来客動線の非効率さや事務所感の強い空間構成など、働く環境における課題が顕在化していました。さらに、夏は室内が暑く冬は足元が冷えるなど、年間を通して温度環境が安定せず、社員のコンディションにも影響が出ていました。こうした環境面・機能面の課題を解消し、働きやすさと来客対応の質を高めるために、オフィス改装プロジェクトがスタートしました。
  • DESIGN

    デザイン

    コンセプトは『跡-ato-』。谷川運輸倉庫様が求める人物像である「柔軟な発想で改善に取り組める人」、「責任感と他者への思いやりを持てる人」、そして「勇気をもって行動できる人」。こんな人材を育成できる環境づくりを目的に、今回のオフィス改装を「人物を育む場」として位置づけました。働く環境が整うことで、所作や姿勢、振る舞いが自然と変化し、結果として組織の風土や信頼にも良い影響が生まれると考え、この考えを基盤に、従来の倉庫機能にとどまらず、働く人の価値を高める拠点としての役割を持たせることを目指しています。
    執務スペースはコミュニケーションと効率性を高めるため、あえてコンパクトに構成。荷物の受け渡しがどこでも行えるよう造作カウンターを空間全体に設置し、来訪者もスタッフも利用できるソファー席を窓側に配置して、心地よいコミュニティーゾーンを形成しています。既存トイレも素材感と手触りを重視して全面的に刷新。配管位置を大きく変えずにトイレ増設やシャワーブースを追加し、限られたスペースに新たな機能と価値を加えました。リフレッシュエリアはイベントやランチなど多用途に対応できるよう、可動什器を中心に構成。素材選定は谷川運輸倉庫様らしさを表すカラーと質感を基調に、人と人の距離が自然に近づくレイアウトや造作を計画。既存部分と新設部分のつながりや見え方にも細やかに配慮し、既存サッシから入る自然光を活かしながら落ち着いた空気感を整えました。また配線が煩雑にならないようデスク周りを丁寧に計画し、足元の印象まで美しく整えるなど、心地よく働くための細かい部分にもこだわって計画しました。

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CLIENT INFO

クライアント名

谷川運輸倉庫株式会社

業種

物流・運輸・倉庫業

規模

120坪/397㎡

本社所在地

大阪府大阪市

現場住所

大阪府東大阪市

企業紹介

谷川運輸倉庫株式会社は、1901年の創業以来120年以上にわたり、関西を中心に日本の物流を支えてきた老舗総合物流企業です。本社を大阪市北区中之島に置き、一般貨物自動車運送、倉庫業、港湾運送、通関業など、多岐にわたる物流サービスを展開しています。新聞用紙や重量物など、専門性の高い貨物の取り扱いを得意とし、床荷重3t/㎡の高耐荷重倉庫や専用車両を多数保有。保管から輸送まで一貫した高品質な物流体制を構築しています。また、鉄道・船舶を活用したモーダルシフトにも積極的に取り組み、環境負荷の低減と効率的な輸送を両立しています。関西・中国・四国エリアを中心に拠点を展開し、協力会社とのネットワークを活かした広域配送体制を確立。安定した基盤と長年の信頼を背景に、顧客の多様な物流ニーズに応える総合物流企業として成長を続けています。

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